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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】年末西日本リーディングツアー3日目:神戸⇒京都:雑用係を辞める、永遠の先生探し

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※12月23日~2024年1月5日まで年末年始休みになります。

※リーディングのご依頼等は、休みも普段通り、受け付けております。

今朝も、自分としては遅めの朝7時に起床。7時半にホテルで朝食、8時過ぎに朝風呂、そして10時からもうリーディングなので、慌ただしくチェックアウトの準備です。誰だよこんな忙しいスケジュール組んだの(俺だよ)。

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さて神戸での午前中のお客様は、6/3直観エネルギー・プロジェクターさん。数年前に別の方からフルリーディングは受けたそうなので、今回はウラヌス・オポジション(天王星半回帰、44歳の転機)リーディングをお伝えしました。実際のジャスト・ウラヌス・オポジションは今年5月でしたが、その前段階で、好きだと思って仕事に就いたものの、雑用ばかりやらされて忙しく、身体も壊してしまったと。まあ、エネルギー・プロジェクターは、労働するための生命力(仙骨)は未定義ですが、それ以外のエンジン(今日の方はハートの意志力)があるために、無理して働けてしまい「究極の奴隷」になると言われています。そしてプロジェクターは雑用係ではありませんから、やはりきちんとした招待が必要ですし、身体の不調も「苦味」が蓄積したせいかもしれませんねと。

それでも、雑用的な仕事は辞めて、今ではもう少し快適なお仕事に就かれたそうです。経済的にはまだ足りないけれど、それも6番ラインとしての本番(50歳)を過ぎる頃には、何とかなるのではないでしょうか。

そんな今日の方のウラヌス・オポジションは、文明世界の第2クォーターの「眠れる不死鳥のクロス」20-34「カリスマ」チャネルがテーマでした。と言っても、マニジェネのように忙しく働くことがテーマではありません。ウラヌスの時期は「本来の自分を取り戻す」時期ですが、よくあるのが、いったん本来の自分ではないところに引っ張られて、酷い目に遭い、ああ、やっぱり自分はこういう人間じゃないな、と気づくことがテーマです。ですから、本来は労働しないプロジェクターなのに、マニジェネのように働き過ぎてしまい、ようやく本当の自分の気持ち(どの仕事が好きなのか)に気づかされるわけですね。そういう意味では、嫌な仕事を辞めたわけですから、ウラヌスの課題をクリアしたとも言えますし、それが次のキロンリターンの準備にもなるはずです。今日の方は、来年後半からキロンリターンの前段階に入りますので、そこからまた変化が出てくるかと思いますが、それまでに引き続き、人生の屋根から下りたら何をするか、本当の気持ちを確かめていただければと思います。もちろん体調を整え、来るべき人生の本番に備えることも大切です。

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そんなリーディングを終えまして、お客様とお別れし、すぐに新神戸駅へ。とりあえず神戸ビーフ弁当を買い、京都へ向かう新幹線の中でばくばくと。

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そしてあっという間に、今回のツアーの終着点、京都へ到着。

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京都駅からタクシーでANAクラウンプラザホテルに13時半頃、到着。早々とチェックインしてお部屋にも入り、荷物を置いてすぐまた1階のラウンジへ、午後からのリーディングに向かいました。

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そして14時から、京都の最初のお客様、4/1感情マニフェスティング・ジェネレイターさんへの、インカネーション(人生の目的)リーディングに入りました。こちらの方へは、すでに3年前にフルリーディングをオンラインでお伝えしておりますが、実際にお会いするのは初めてです。

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そんな午後の方は、精神世界の第1クォーター、36番ゲート「危機のジャクスタポジションクロス」でした。ジャクスタは「固定された宿命」ですので、今日の方はずっと、精神世界の未経験の危機に固定されることになります。では、精神世界の未経験の危機とは何か?と言えば、初めて精神世界に入門した際に、誰から知識を学んだらいいかわからず「スパイ」(36.4)のように、あちこちの先生を調査するのです。ある意味、永遠の先生探し、みたいなものですね。

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実際この数年、海王星も36番ゲートにあり、世界中の人たちが、精神世界のことを誰から習って良いのか、よくわからない状況に置かれているとも言えます。あちこちの教師たちは『うちが本家です』とか『うちの方が素晴らしいです』『私はこんな資格を持ってます』とかナントカ言うけれど、高いお金を払って授業を受けたのに、内容がスッカスカだったりするわけです。それは日本のヒューマンデザイン界隈も同じで、よくお客様から『いったい誰からヒューマンデザインを習えばいいのかよくわかりません』と言われます。もちろんその方たちも、正式な組織や、そこから派生した組織のことはご存じです。でもそこで教えている先生たちを見ると、どうも習う気になれないと。

今日の方も、ヒューマンデザインも含めてさまざまなメソッドを学ばれたそうですが、常に『もっと良い先生はいないのか?』という思いがあると。でも恐らく、どのメソッドを習っても、そのような感覚(危機)に固定されますし、ずっと先生探しをするのでしょう。そして4番ラインとして友人たちと『あの先生はああだった』『この先生はこうだった』というおしゃべりを楽しめばいいのではないでしょうか。

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そして16時頃にリーディングを終え、いったん部屋に戻ってひと休み。もう「マスクのクロス」のスーツが脱ぎたくなったので、普段着に着替えて、17時半頃に外出。ホテル近くの二条城を眺めながら、夕食のお店へと向かいました。

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今夜は、京都でヒューマンデザイン活動をされている梶川さんと、インド料理店「ティラガ」にて夕食をご一緒しました。まあ、昨夜もそうでしたが、この出張に来る直前・直後に、あれこれヒューマンデザイン界隈の情報が入ってきたので、あることあること、ベラベラしゃべってきましたよ。13-33「放蕩息子」から暴露しまくりですよ。それこそ36番ゲートの「危機」的なことが、来年、再来年あたり、露わになるんじゃないかと。それでも我々はなるべく巻き込まれずに生き残りましょう、という話にもなりました。梶川さんとは『良いお年を』と言ってお別れしましたが、むしろ『酷い年』になりそうなんだよなあ……

 

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