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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】誰から学ぶか、誰と学ぶかという美意識

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今日は、Zoomにてウラヌス・オポジション(42歳前後の転機)をお伝えしました。

今日の方は、6/2感情プロジェクターさん。7月にフルリーディングを受けて頂き、来月のオンラインLYD(基礎講座)も受けられる予定です。ちょうど今年がウラヌス・オポジションその年なのですが、この前後は「本来の自分を取り戻す時期」なので、まさにヒューマンデザインの情報を受け取るには良いタイミングかと思います。またプロファイル6番ラインなので、これから先、50歳前後で小惑星キロンリターンという、より大きな転機を迎えるはずですから、その前の準備段階としても、大事に過ごして頂きたいなと。

で、今日の方のウラヌス・オポジションのテーマは「将来の共同体のために役立つスキルを修得する」でした。ヒューマンデザインでは、2027年に向けて、国家や企業、会社、地方自治体、家族など、さまざまな共同体が機能不全に陥っていくと言われています。まあ、今の世相を見ていると、まさにそんな感じですよね。しかし人は1人では生きていけませんし、やはり共同体も必要になってきます。今日の方は、そんな共同体が崩壊していく中で、これからの共同体に必要な技能を身に付けていくことが、この時期のテーマでした。そして誰と共同体を組むのか、というあたりも大事になってくるわけです。

今日の方は、もともと16-48「7年間かけてひとつのスキルを磨く」というチャネルがつながっていますが、いよいよこれから先の人生の本番に備えて、身に付けるべきスキルを選ぶ時期に入ったのでしょう。

しかし実際お聞きしてみると、ここ5年ぐらい、さまざまなものに関わり、あれでもない、これでもないと『やり散らかしてきた』そうです。もちろんヒューマンデザインにも惹かれているけれど、まだそれに集中することができない。で、ウラヌス・オポジションのチャートを見てみると「さまざまなものに手を出して経験する入門マニア」のような力が下りているうえ、「集中しようと思っても上手くいかずイライラする」と出ていました。なるほど。となるとこの時期は、まだひとつのスキルに集中するのではなく、あれこれ手を出してみて、今のうちに選択肢を絞る時期なのでしょう。

また、ただ単にスキルを学べば良いというものでもなく、さらに美意識をもって学ぶという大きなテーマもありました。共同体という意味では、誰からスキルを学ぶのか、誰と一緒に学ぶのかという、美意識も働くでしょう。元々6番ラインは意識が高いので、5番ラインが言う『一般的にはこれでいいよね』というラインを超えて『いや、それでは物足りない』『それ以上のところに行きたい』と思うはず。まあ、その見極めも、感情権威ですから、ゆっくり時間をかけてということですね。こちらも6番ラインとして、その高い意識に応えられるよう、来月のLYDを準備しませんとね…… 

 

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