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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【日常】「整理の年」「無の年」:運転免許を自主返納しました

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『新年早々、また甘いモノかよ!』と言われそうですが、今日は午後から地元の警察署に行き、手続きを済ませた後、いつもの津田沼ロイホに行ってひと休みしてきました。

なぜ警察署に行ったかというと、普通免許を自主返納したのです。学生時代に取得して以来、30年以上、無事故・無違反・無運転……つまり1回も運転していないペーバー・ドライバーだったのですが、今年また更新手続きをするのが面倒になり、もういいやと。今までは身分証明書として携帯していましたが、それもマイナンバーカードがあるし、基本的に我が家は駅近なので自動車が無くてもまず困らないので。

また今年は、12年周期の運勢的に「整理の年」「無の年」で、不要なものや人間関係は処分し、身軽になった方が良いそうです。まず先にあれこれ手放した方が、新しいものや人や運気が入ってきますしね。

占星学的にも、今年1月21日から(そして11月20日から)、水瓶座には「破壊と再生」の冥王星が入るため、水瓶座生まれにとっては「アイデンティティの再構築」「生まれ変わり」がテーマとなるそうです。

世の中には、運転業で生計を立てている方もおられますし、自動車やドライブを趣味にしている方もおられるでしょう。そういう人たちからすれば、運転免許は絶対に失いたくないし、それが自分のアイデンティティの一部になっているかもしれません。免許や車の無い自分なんて考えられない……みたいな。

でも僕にとって、運転免許ってこの30数年間、単なる身分証明書でしかなかったんですよね。その免許を失っても、特にどうってことはありませんし、ペーパードライバーから無免許に変わった程度です。それも僕のアイデンティティの一部を構成しているとは言え、ほんの1%未満のものでしょう。

アイデンティティって、他の誰かにとってはどうでもいいものだけれど、その人にとってはとても大事なもので構成されています。逆に、他の人にとっては大事だけれど、自分にとってはどうでもいいものもあります。今日は、僕自身のアイデンティティを再構築するほどのことではありませんでしたが、2024年は何かしら、自分の構成要素を組み替えて、自分自身を破壊し、再生して、これからの水瓶座冥王星期(~2043年まで)に向かって行くんでしょうね。