今日は池袋にて、2024年初の対面リーディングでした。そういや2023年初の対面リーディングも、同じく池袋のメトロポリタンホテルだったんですよね。
そんな今日の方は、昨年６月にフルリーディングをお伝えした2/4ピュア・ジェネレイターさん。今回は、どのリーディングを受けるかいろいろ迷われた末に、インカネーション(人生の目的)リーディングとなりました。まあ、いろいろ迷われていたのは、何かしらの解決策を求めていたのでしょうが、2/4は問題解決役ではありませんし、問題を解決しようとしてもあまり上手くいかないでしょう。むしろ解決策を探さないのが解決策なんじゃないか……という話にもなりました。実際、最近は職場で問題を他の人に丸投げしているそうで、そちらの方が2/4らしいでしょうね。
そんな2/4ピュア・ジェネレイターさんは、インカネーションクロスのメインテーマであるパーソナリティの太陽が25番ゲート「自己のスピリット・無垢」でした。このゲートは、子供のように無邪気に、無垢に生きることがテーマです。しかし世の中、邪気を持った人が多いですし、そんな世の中で無垢さを維持するのは大変なことです。25番ゲートは、ある意味、無垢な子供ですから、世の中に悪い人なんているはずがない、と思うくらいのものです。そのため、25番ゲートはお人好しでもあり、人が好いゲートでもあります。だからこそ、悪い人たちに騙されてしまい、魂を傷つけられてしまうけれど、それでも無垢でいられるかどうか……というクロスなんですね。
また25.2は「実存主義者」であり「今までのことはともかく、今は何なのかに集中する」と言われます。たとえば子供で言えば、さっきまで鬼ごっこをしていたのに、急にかくれんぼを始めるようなものです。なぜ鬼ごっこを止めたのか？なぜかくれんぼを始めたのか？なんて理由は無いんですよ。ただ、かくれんぼをしたかったから……というのが「無垢」であり「無邪気」です。そのように、理由も無く、魂の赴くままに生きることが人生のテーマになっているわけです。まあ、なかなかそのような生き方を貫ける人は少ないでしょうが、それを自分の物語だとわかると、今までの人生で遭った嫌なことや、騙されたことも、自分の魂を鍛えるためのエピソードだったんだな……と理解できるのではないでしょうか。
そんなリーディングを12:00に終えて丸ノ内線に乗り、後楽園駅にて下車。今日は15:00から久しぶりにヒューマンデザインジャパンと打ち合わせなので、お昼を食べて、初詣に行ってから現場に向かおうかなと。
とりあえず東京ドームシティのTully'sで軽めのお昼。
そして地下鉄三田線で水道橋から御成門へ移動し、いつもの愛宕神社へ。やはり節目の時は、ここにお参りしたくなりますね。それこそ、僕も25番ゲート持ちなので特に理由は無いし、なんとなく来たいから来た、という感じです。ただ、そもそもこちらは火産霊命(ほむすびのみこと)という火の神様、江戸の防火の神様なんですよね。僕はサビアン占星術で見ると、水瓶座19°「消し止められた森林火災」生まれなので、火災つながりなのかなあと思ったり。
境内は、だいぶ改装工事が進んでいました。
この階段を下りるたび「６番ラインは屋根から下りる」という言葉を唱えながら下りております……
虎ノ門ヒルズを横目に見つつ、溜池山王駅まで歩いて打ち合わせ現場へ。
さて事務局との打ち合わせは2020年8月末以来なので、ほぼ3年半ぶりになります。ヒューマンデザインで言うところの7年プロセスの半分ですねえ。まあ、小一時間、近況報告含めて話しましたが、結論は出ず、先送りという感じです。もちろん僕が全部要求を呑んでしまえば結論も出たかもしれませんが、こちらにはこちらの都合がありますので、折り合いの付くところをもう少し探ることになりそうです。とは言え、2027年に向かってこれから冥王星が移動する時期を控えており、世の中的にも変化がありそうですし、いっそグチャグチャになってしまえば何でもアリな時代になるのかもしれません。そのあたり、まだまだ長引くのか、それとも急に結論が出てしまうのかわかりませんが、こういう時でも人生のハンドルは握らず、後部座席に座ったまま、車窓を眺めるとしましょうか……
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