※3月19日～20日 茨城県水戸市にてリーディングを募集します。
今日は、朝から成田の「はしらカフェ」さんにてフォロー・リーディングでした。お客様は、お久しぶりの4/6感情エネルギー・プロジェクターさん。今年５月がジャスト・小惑星キロン・リターン(50歳の転機、人生の開花期)ですが、すでにその情報はだいぶ前にお渡ししております。ここ２年ほどお会いしていなかったので、その間のご報告も受けましたが、たしかにキロンの分析通り、何度も何度も考えることが多く(61-24「気づき」チャネルが乗っかってきている)、また本来のインカネーションクロス(人生の目的)として、御本人のエネルギー(14番ゲート「パワースキル」の気前の良さ)の使い方を突然変異させつつあるそうです。
そもそも今日の方のデザインは、部族的な感情と意志力(40-37「共同体」チャネル)と、個人的かつ集合体的な方向性(1-8「インスピレーション」と13-33「放蕩息子」)の２つの部分に分かれたスプリット定義です。つまり御本人が進みたい方向としては、独特で、広い社会に接したいのだけれど、感情的には部族という狭い世界に惹かれているわけで、その２つのすり合わせには時間がかかるでしょう。
そして14番ゲートの気前の良いエネルギーの使い道としては、今まで部族の方に100%使ってきたと。なにしろ今日の方は、千葉の農業地域の農家さんです。農業なんてまさに部族的……家族や仲間と力を合わせて支え合ってやるものですよね。実際、その支え合いの中で、感情的に嬉しいこともあれば、40-37の取引が上手くいかずに感情的に落ち込んだこともあると。しかしプロジェクターは、体力的に農作業には向いていませんし、徐々に現場作業から離れ、事務作業に移行しつつあるそうです。今日の方は突然変異の第４クォーター生まれですし、まさにこの50歳で、今まで100%エネルギーを注ぎ込んできた農作業から離れていくのでしょう。
ただ、ここからまた別のテーマに100%全振りするかと言えば、そうもいかないでしょう。これからは農業の割合を減らして、農業50%、別のこと50%にするのかもしれません。そうお伝えすると『その発想はなかったです』と言われました。つまり、やるならエネルギーを100%全振りするか、完全にゼロにしなければならない、と思い込んでいたようなのです。
たしかに4/6の、無意識の６番ラインは意識が高いため『どうせやるなら、ちゃんとやりたい』と感じるでしょう。しかし未定義の仙骨センターはどれだけエネルギーを注ぎ込めばいいかという案配がわからず、未定義の脾臓センターは良くないものに対して不健康なまでにエネルギーを注ぎ続け、未定義のルートセンターは無理に根性を出し続けるかもしれません。また参考までにドリームレイヴ・チャートも拝見すると、眠っている間に、非常に多くの「強迫観念」が条件づけられ『やらなければならない』に毒されていたこともわかりました。
ですので、そういったゼロか100かという発想は手放して(プロジェクターの大テーマですね)、50:50とか、25:75とか、30:30:40とか、今までとは違うエネルギー配分に切り替えていくのが本来のインカネーションクロスだと思うのです。もちろんそれも、あくまでも招待を待って、感情的にそれを引き受けるかどうか、時間をかけて確かめる……という「ストラテジーと権威」を実践することで、適切なエネルギー配分になるかと思います。
そんなリーディングを終えまして、帰りの総武線快速へ。お土産に頂戴したイチゴは、後でスタッフ(うちの家族)が美味しくいただきました。
そしていつものように、千葉の車窓を眺めつつ、おにぎりを食べながら帰宅。今のところ３月は対面リーディングの予定ばかり入っているので、今月もまた、あちこちへ出かけていくと思います。
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