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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】「Group Mechanics : WA」を訳しました

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※3月19日~20日 茨城県水戸市にてリーディングを募集します。

ヒューマンデザインの創始者ラーの講義録「Group Mechanics : WA」を訳しました。英文38ページほどだったので、これもささっと。先日は、3人~5人の複合オーラ形態「ペンタ」に関する講義録を訳しましたが、そのペンタをさらに複数組み合わせたのが「WA(ワ、和)」です。これについては、同じく先日翻訳した「BG5 Student Manual 1」でも詳しくは触れられてなかったので、良い入門書になりました。

特にこの講義録では、複数のペンタをつなげる6つのWAチャネル……45-21「マネーライン」、25-51「イニシエーション」、2-14「鼓動」、3-60「突然変異」、6-59「交配」、50-27「保存」チャネルについて触れられています。つまりこの6つのチャネルがつながっている人は、WA向きの人ということになります。僕自身、25-51「イニシエーション」持ちなので、WA向きなんでしょうが、そんな大きな組織に属していたのは、20代の書店員時代ですかねえ。たしかに同期の中では昇進も早かったし、役割を与えられてもいたし、ビジネス的にも組織型の人間なのでしょう。

とは言え、WAに入ると結局、そのWAを構成する人たちの集合意識に取り込まれ、自分本来の個性を失ってしまう場合が大半であると。ラーはWAを説明するのに、日本の製造業や工場労働者を挙げていました。日本のサラリーマンが、職場(WA)を家族だと思い込み、会社(WA)のために滅私奉公的に働くのは、まさにWAだと。うーん、それが嫌だから組織を離れて自由業になったのになあ(苦笑)。もちろん、WAの中にいても「ストラテジーと権威」を活かしたり、WAの機能に気づくことはできるでしょう。また、本当に健康的な人(True Self)たちとWAを作ることも可能なはずです。まあ、なかなかその人材を集めるのも難しそうですけどね。

僕としては、日本各地に2人~4人のヒューマンデザイン勉強グループを作って、そこに時々僕自身が入って3人~5人のペンタにして、25-51「イニシエーション」チャネルでつなげる程度ならできるでしょうが、WA的なデザインとしては、いずれ大きなWAに入って、そこから利益も得られるかもしれませんね。

 

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