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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】いずれ楽観的に説明する、4/6のお手本 Part.2

01052016 Tea with Teachers

今日は、2019年11月にフルリーディングをした4/6感情プロジェクターさんに、あらためてインカネーション(人生の目的)リーディングをお伝えしました。ほぼ4年半ぶりでしたが、引き続きヒューマンデザインにはご興味があるそうで、ありがたい限りです。また2019年11月当時は、ブラックな労働環境でハードワークをしていたものの、ここ数年でお勤め先がだいぶホワイト化され、働きやすくなったそうです。今日の方は、突然変異の第4クォーター生まれでしたが、ここ数年はサターン・リターン(29歳の転機)でもあり、そこでも突然変異の第4クォーターが重なっていました。それだけに、かなり面倒な変化の時期を過ごされたようですが、終わってみれば、自分を変えて良かったなと感じられているそうです。

今日の方は、43番ゲート「ブレイクスルー・自己洞察」生まれで、43-23「構築」チャネルを使って、自分の考えを説明するのが人生の目的です。しかしプロファイル6番ラインですから、その本番も50歳以降になるでしょうし、今はまだ人生の屋根の上で、自分の考えを熟成させる時期でしょう。実際、今日の方も、自分を考えを説明すると、あまりの突拍子の無さに、周囲の人たちにドン引きされるので、むしろ説明しない、と仰っていました。それも今の時期では正しい振る舞いかなと思います。いずれ50歳になる頃には『まあ、私の説明を受け容れてくれなくてもいいや』とか『どこかに私の説明を受け容れてくれる人がいるだろう』という楽観主義に着地するのでしょう。

また、今日の方のウラヌス・オポジション(43歳の転機)、小惑星キロン・リターン(49歳の転機)を拝見すると、どちらも第2クォーター後半、文明世界の人類愛がテーマになっていました。となると人生の本番では、世代や人種や思想などさまざまな違いを持った人たちがどうやって共生していくかに取り組むでしょう。今日の方も、すでに将来について考えていたり(63-4「論理」チャネル持ち)、職場で若い人たちに教育(説明)する立場にあるなど、本番に向けた準備をしているようにも感じました。恐らく、これから先、2027年以降に時代が変化してきて、共同体が崩壊し始める中で、みんなでどうやって生きていくか、説明することになると思いますよ。

4/6は、無意識に6番ラインがあるため、自分の転機を自覚しにくく、その時期がすっかり過ぎた50代後半になってリーディングに来られる方もままおられます。今日の方は、まだ30代中盤でしたので、時間はたっぷりありますから、今からしっかり次の転機に備えていただければと思います。

となると、誰か有名人で、4/6の模範(ロールモデル)となる人物が欲しいところです。以前、オリエンタルラジオの藤森慎吾さん(4/6仙骨ピュア・ジェネレイター)を挙げましたが、50歳以降の成功例としては、所ジョージさん(4/6感情ピュア・ジェネレイター)と、IKKOさん(4/6仙骨ピュア・ジェネレイター)が、いかにも4/6かなと感じています。

どちらも、6番ラインの大御所感もありつつ、4番ラインの親しみやすさもありますからね。今日の方も『所ジョージさん、イイですね(笑)』と仰っていたので、何かしら同じ4/6として、相通じるものがあるのかもしれません。4/6の皆さんも「親しみやすい大御所」というキャラクターをイメージしてみると、御自分の立ち位置や振る舞いがわかってくるかもしれませんよ。

 

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