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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】蛙化現象は直観的判断? 育児がやり甲斐になるかも?

Loneliness...

※2024年6月20日~23日、島根・鳥取にて出張リーディングを募集中です。

今日も、Zoomにてフルリーディングをお伝えしました。

今日の方は、直観権威の6/2エネルギー・プロジェクターさん。まだ30代に入られたばかりで、ちょうど来月、サターン・リターン(土星回帰、28歳の転機)前後の7年間が終わるタイミングでした。以前、航空会社のCAさん等も務められたものの、フルタイムの仕事はすでに辞められ、いったんお休み期間に入られたそうです。この28歳前後は、6番ラインとして、いったん社会から離れて人生の屋根に上がる時期ですから、ちゃんとその移行をやりきったのでしょう。今日の方は、ハートセンターも未定義でしたから、CAさんのように大勢の乗客の命を預かるような重荷も合っていなかったはずです。それも20代のうちに経験しておいて良かったですね。

ただ、愛と方向性のGセンターも未定義とあって、次に何をするかは、かなり迷われていたようです。ここ最近も、新たな仕事に採用されたものの、事前になんとなく嫌な予感=直観的なサインが来ていて、実際の勤務初日に、わずか2時間で『ああ、この仕事は無理だ』とご判断され、その日のうちに辞めたと。それは周囲からすれば、ずいぶん無責任に見えるかもしれませんが、ヒューマンデザイン的には、直観的に危険だと判断したのでしょうから、それでかまいません。直観権威って、それぐらい判断が速いんですよね。

最近、交際相手のことを急に嫌になることを「蛙化現象」と言ったりしますが(本来の意味とは違うそうですが)、直観権威なら、そのようにさっきまで好きだった相手を、小さなサインから突然、拒否するようなことがあってもおかしくありません。それは本当に小さな違和感で、彼氏の食べ方や、ちょっとした一言や、財布を出す仕草だけで『ああ、この人は無い』と判断するでしょう。

もちろんマインドはそれを否定するように『いやでも、それだけで彼氏を拒否するのはいけないんじゃないか』とか何とか言うでしょうが、そういったマインドの雑音をいかに無視するかが、直観権威の課題でしょうね。

One of the first walks in the park

今日の方は、文明世界の第2クォーター生まれで、28-38「もがき」「人生のやり甲斐に対して、リスクを取って苦闘する」チャネルだけがつながっているデザインでした。となると現実的な仕事、特に医療、教育、住環境といった分野で、やり甲斐を見いだし、50歳以降で本格的に取り組んでいくことになるでしょう。

また、第2クォーターには教育、育児というテーマもあるので、御自分でお子さんを産み育てることが生き甲斐になる可能性もあります。しかし仙骨センター未定義となりますし、なかなか妊娠しにくかったり、出産が大変になる可能性もあります。また6番ラインは、50歳まで養ってもらう立場なので、それ以前の年齢で子供を養うのが苦手に感じる場合もあります。つまり出産、育児そのものがリスクであり、そういった危険性や厄介な面を知ったうえで、それでも産むかどうかですね。今日の方はまだ独身でしたので、お相手から『どうか僕の子供を産んで欲しい』と丁寧に招待されたうえで、直観的にOKが出れば、そのようなリスクも取るでしょうし、その場合は無事にご出産できるのではないかと思います。

もちろん、お子さんは産まずに、50歳以降に結婚するのもアリですし、教育関係のお仕事に就いて、間接的に育児に関わるのもアリでしょう。そのように、現時点では選択肢はいろいろありますし、これから先も「招待と直観」でご判断してみてください。

あるいは、2番ラインの才能を発掘するために、30代のうちにあれこれ仕事や趣味に手を出してみて、最初の2時間で「アリorナシ」を判断するとかね。2番ラインは、才能の無いものはすぐにわかるはずですから、30代のうちにどんどん可能性を潰していって、40代になったら候補を絞り込めば良いでしょう。6番ラインの人生の本番である50歳はまだまだ先ですが、やるべきことはありますので、身体を休めつつ、将来の準備に備えていただければと思います。

 

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