今日は、北千住にてフルリーディングでした。今回も台風が関東に来るんじゃないかと心配しましたが、台風の動きが遅かったため、なんとかなりましたね。
さて今日の方は、仙骨権威の4/6マニフェスティング・ジェネレイターさん。超個人性と呼ばれるインテグレーション(10番、20番、34番、57番ゲート)全部持ちでした。年齢的には50代に入られ、２年前に小惑星キロン・リターン＝50歳の転機＝人生の屋根から下りる時期を迎えられていました。実際その時期に、20年ほど続いた結婚生活とお仕事から離れ、さらに再婚と、たしかに30代～40代の人生の屋根から離れているようです。
それだけ聞くとキロンの時期を上手く乗りきったようにも見えますが、お仕事はあくまで家計のためで、良いお給料だけれど、やる気はあまり無いと。しかし仕事を辞めたくても、お子さんの進学でお金がかかる時期なので、ご家族からも仕事を続けるよう言われているそうです。今日の方は、精神世界の第１クォーター生まれで、実際にスピリチュアル的な仕事をやってみた時期もあるそうですが、ご家族はそういった仕事にもいい顔をしてくれず、会社的にも受け容れてもらえないようです。そもそも個人性の強いインテグレーションですから、会社勤めも苦手ですよね。しかしお仕事的にも私生活でも八方塞がりとなれば、マニジェネ的に三歩進んで二歩下がり、大事なステップに立ち戻って、今一度、お仕事と私生活の見直しが必要でしょうね。
2024年のRave New Yearでも、インテグレーションの10-57「完成形」「誰もが好き勝手に生きていて、それでOKな環境を創る」ことがテーマになっていました。今日の方も、本来ならインテグレーション完全装備として、良い意味でワガママに生きれば良いのでしょうが、未定義の感情(太陽神経叢)センターで良い子のふりをしたり、未定義のルートセンターで周囲のペースに巻き込まれたり、未定義のハートセンターでワガママに生きる図太さが発揮しにくいのかもしれませんね。
しかし今日の方は、ハートセンターは未定義でも、51番ゲート「ショック・覚醒の喚起」が人生のメインテーマ(パーソナリティの太陽)でした。その反対側の25番ゲート「自己のスピリット・無垢」には、今年4月からずっと海王星が入っています。10月1日までは、25-51「イニシエーション」「精神世界に飛び込む勇気」がつながりますから、そこで何かしら、お仕事か私生活が変化する事件が起きるかもしれませんね。
海王星は、来年2025年2月10日～再来年2026年5月23日には、また25番ゲート「自己のスピリット・無垢」に戻り、1年3ヶ月も25-51「イニシエーション」がつながることになります。今日の方は、2025年10月にはキロン・リターン後の3.5年目を迎えますから、その海王星の力を借りて、人生の屋根から下りるプロセスの最終段階で『えいやっ！』と精神世界に飛び込めると良いですね。その節目まであと１年ちょっとですから、キロン・リターン前後の７年間の最後の１年をやりきっていただければと思います。まあ、インテグレーション全部持ちで、25-51「イニシエーション」の後押しもありますから、勝手に人生は変化しますし、それに対処できるだけのパワーはあるでしょう。ある意味、夏休みの宿題を、最後の一日でやっつけるような気持ちで、これからの一年間を過ごしてみてください。
そんなリーディングを終えまして、お客様とお別れし、また東京駅へ。丸の内オアゾの「妻家房」さんでサラダ冷麺でお昼です。その後、丸善で文房具(リーディングレポートを入れるクリアポケット)を買い、総武線快速で帰宅。いつものルーティーン的な帰り道でしたが、なにしろ今はいろいろ落ち着かないイレギュラーな時期ですので、せめて仕事の前後ぐらいは、いつもの日常を維持したいんですよね。
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