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今日もZoomにて、海外在住の日本人の方にウラヌス・オポジション(天王星半回帰、43歳の転機)をお伝えしました。なぜか海外の方、２日連続ですね。
今日の方は、２年前から情報をお伝えしている感情権威の2/4マニフェスティング・ジェネレイターさん。昨年、帰国された際にも柏でお会いしましたが、いよいよ今年７月にウラヌス・オポジションを迎えたところ、また変化があったと。夫さんが突然、知り合いを同居させることを決めてしまい、家計にも影響しているし、イライラもしていると。その一方、以前一緒に働いていた人たちから仕事を紹介してもらい、それで生計が立てられるなら、もう夫婦としては離れて暮らそうかな……という境地に来ているそうです。
たしかに今日の方は、突然変異の第４クォーター、無意識の太陽・地球が40-37「共同体」「家族や仲間内で支え合う」チャネルになっている「計画のクロス」生まれです。そして先日の乙女座新月(9月3日)も、その40-37「共同体」チャネルでしたが、まさにその日に『ああ、こうすれば良いんだ』という気づきがあったそうです。今日の方は、ヘッドセンターも定義されていましたから『この家族とは絆を断とう』というインスピレーションが下りてきたのかもしれませんね。
そんな今日の方のウラヌス・オポジションのテーマは、文明世界の第２クォーターの「法律のクロス」の3/6でした。つまり現実的な生活のルールに関して、３番ラインとして反抗するわけですね。ご家庭内のルールも、夫さんがほぼ決めていて、御本人は全然ルールが通らないと。だからこそ３番ラインとして絆を断つのでしょう。お金のことが気になるのも、文明世界の第２クォーター的ですしね。
そしてこの時期は、御本人がまったく持っていない3-60「突然変異」と25-51「イニシエーション」チャネルが下りていました。急に同居人が増えて家庭内の状況が変わり『どうしてこんな目に遭うのよ』とイライラするという意味では、まさにその通りですよね。しかしそれによって本来の自分に目覚め『ああ、ここは私が居るべき場所ではない』と気づいたら、その先の人生ステージへ飛び込むのでしょう。今はまだネガティヴな経験に感じるでしょうが、これから先、より良い人生ステージに乗り換えれば、後々になって良い経験に思えるのではないでしょうか。
一方、紹介してもらったお仕事は、セレブ的なVIP(重要人物)に接するお仕事だそうです。当然のようにそちらも、クライアント側から細かいルール……『チョコレートは好きじゃないから用意するな、でもホワイトチョコレートなら良い』みたいな妙なルールも提示されているそうです。ただ、そちらは3/6の、楽観的な６番ラインとして『まあ、そういうルールもあって良いでしょう』とも感じているそうです。やはりセレブ相手ですから、要求される水準も高いんですよ。実用的な５番ラインの「とりあえず使えればいい」レベルを越えて、それ以上の６番ラインの模範を求められるわけですし、妙に細かいルールまできっちり守ってくれることを望まれているのでしょう。
そのように現実的な生活や、現実的なお仕事に関して、そのルールを３番ライン的に拒否するのか、６番ライン的に模範を示すのかが、この時期のテーマかなと。そして嫌なルールを拒否し、OKなルールを受け容れることで、正しい家族や仲間とつながり、満足できる共同体を構築できるのだと思います。
もちろん感情権威ですから、夫さんと別れるのか、新たな仕事を引き受けるのかも、感情の波を何度も何度も通過してから決める必要があります。でもまあ、お話を聞く限り、そしてそれをお話しする表情を見る限り、恐らくその仕事を引き受けて生計を立て、独立されるんだろうなあと感じました。ジェネレイターは正直ですからね(^_^)
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