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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】双子座木星逆行:部族のリーダー、発展的な経験、熟練した師匠(マスター)の見直し

昨日、10月9日から木星が逆行に入りました。木星は今現在、双子座の45番ゲート「集める」にありますが、12月2日には35番ゲート「変化・発展」に戻り、来年1月28日には16番ゲート「スキル・熱中」まで戻ります。木星は来年2月4日に順行に戻りますので、それまではこの3つのテーマの見直し期間になります。トランジットの遠惑星(木星以遠)は「成長」を意味しますので、この3つのテーマを見直すことで、人間的な成長につながるかと思います。

まず45番ゲート「集める」ですが、ここは「部族の王様・女王様」「部族のリーダー」のゲートであり、会社で言えば「オーナー」のゲートです。ここはお金を集めるゲートですが、王様や女王様なので働くわけではありません。現場のことはあくまでも店長(21番ゲート)に任せて、売上金をもらったり、美味しいところをもらうゲートです。特に45番ゲートは、人々を教育してお金を集めるとも言いますので、茶華道の家元のように、実際の教育は師範代に任せて、月謝の一部を上納金として受け取るようなものですね。

しかし、現場で働いている師範代やお客さんからすれば『果たしてこの王様・女王様は、本当に売上金を渡す価値がある人なんだろうか?』という見直しになるでしょう。

特に木星は、今年8月17日から45番ゲート「集める」に入りましたから、8月17日以降に王様や女王様、社長やオーナー、部族のリーダー的な人物に出会っていたなら、その人の価値を見直すのかもしれませんね。

次に戻る35番ゲート「変化・発展」は、新たな人生経験を経て変化し、発展するゲートです。木星は、今年7月16日~8月17日までこのゲートにあったので、そのあたりで新たな経験に入っていたとしたら、その見直しもするのでしょう。

新たな経験に入って行く時は『ああなるかもしれない、こうなるかもしれない』という期待がありますよね。しかし実際、その経験をやってみても、何の変化も無かったり、何も発展しなかったら、期待外れになって、感情的にもガッカリしてしまうでしょう。

特にこの双子座ゾーンは、文明世界の第2クォーターですから、現実的な生活や、現実的な仕事がテーマになります。せっかく転職したり起業したのに、収入が下がったとか、以前の仕事内容と全然変わらなかった……じゃ困りますよね。

そして最終的に戻る16番ゲート「スキル・熱中」で、論理的なスキル(技能)の見直しになります。今年6月20日~7月16日にリスキリング(技能再取得)に挑戦された方は、そのスキルが身についたかどうか、本当に熱中できていたかどうかの見直しですね。

しかしこのゲートの裏テーマは『熟練したスキルを持った師匠(マスター)は誰なのか?』です。下手な師匠から習っても上手くはなれませんから、誰から習うかが重要なわけです。そして木星は今回、まさにその16.6「師匠のスキルにだまされやすい/だまされにくい」まで戻ります。実は自分の師匠や先生は、未熟な人なんじゃないか? もっと他に良い先生がいるんじゃないか?という見直しになるかと思います。なにしろ世の中には『私こそ超一流だ』とか宣伝している師匠や教師たちも大勢いますが、その全員が全員、素晴らしい先生だとは限りませんからね。

この「お金を集めるリーダー」「発展的な経験」「師匠のスキル」の見直し、という意味でパッと思い浮かんだのが、以前にも書いた「教祖ビジネス」です。このスキルや知識を身につけたら、きっと人生が発展する、仕事や副業にもなるという期待からその経験に入って行ったのに、その師匠や教祖のレベルが未熟だったら、結局スキルは身につかず、仕事やお金にもならず、期待外れに終わった……なんて話はよくありますよね。そして教祖やリーダーだけがお金を集めて豊かになり、だまされた人たちはその「養分」となってお金や時間を吸い取られただけだった、とかね。そこで返金してほしくても、師匠や教祖は『いや、こちらは正しいスキルや知識を教えたんだから、それを活かせなかったのはあなたの責任です』とかナントカ言って責任は取らず、返金にも応じないと。

ですから今現在、何かしらのスキルや知識を学びに行っている人は、それが本当に発展的な経験になるのか、熟練した師匠や、まともに教育してくれるリーダーなのか、見つめ直す時期になるでしょう。

まあ、そのようないい加減な金儲けは不愉快ですが、ちょうど昨日お会いしたお客様とも、そういった雑談になったんですよ。今までは、その手のいい加減な金儲けが見逃されてきたけれど、徐々に6番ラインと3番ラインの時代が近づくにつれて、もう許されなくなるんじゃないかと。なにしろ6番ラインの「模範」が時代の主流になりますから、「お手本」となる師匠でないとマズいのです。そうでなかった場合、3番ラインで『ふざけんなバーカ、金返せ』と反抗されるでしょう。ましてこのSNS時代、誰もがスマホという情報発信手段を持っていますから『あの師匠は未熟だ』『あの教祖はインチキだ』なんてSNSにすぐ書き込めますからね。

というワケで来年2月まで、いったい誰が本当に熟練した師匠なのか、未熟なリーダーや教師は誰なのか、よくよく見極めてみてください……

 

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