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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】共同体が終わる時代に、共同体に引っ張られる

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今日はZoomにて、先日大阪でお会いするはずだった3/5自己クラシック・プロジェクターさんに、あらためてウラヌスオポジション(天王星半回帰、43歳の転機)をお伝えしました。こちらの方も昨日の方と同じく4年ぶりでしたので、ご近況もお聞きしましたが、引き続き2人のお子さんの育児と家事をしながら、PTAや地域活動もされ、趣味のカウンセリングも学ばれ……とお忙しい日常を過ごされているようでした。

ただし今日の方は元々、29番ゲート「はいと言う・深淵」に火星が入っていたため、ちょっと雑な「招待」でも『はいはい』と言って関わってしまう傾向があり、キャパオーバーになる可能性もあります。ましてエンジン(感情、仙骨、根性、やる気)がまったく無いクラシック・プロジェクターですから、そもそもエネルギーも少ないわけです。一応、5番ラインがやりがちなワーママ的な生活は避けているものの、ご家族からは『働いたら?』というプレッシャーも受け、PTA的には『あなた専業主婦だからヒマでしょう』と見られるという、厄介な状況にもあるようです。ウラヌスオポジションも、まさにそういった日常の問題に関係しているような配置でした。

今日の方は本来、人間関係の第3クォーター生まれでしたが、ウラヌスの時期も第3クォーターの「計画のクロス」が入っていました。このクロスは、1615年以降400年間続いてきた時代を象徴するクロスであり、40-37「共同体」チャネルが含まれているため、部族=家族や仲間と支え合い、お互い役割分担して生きていこうという運命です。そして今日の方は、元々40番も37番ゲートも持っていないため、このチャネルをまるまる受け取り、学びを得ることがこの時期のテーマとなります。

じゃあ、この時期は40-37「共同体」チャネルとして部族のことをやれば良いのか、と言えば、そんな単純な話でもないでしょう。そもそも今日の方は、集合体と個人性が強いデザインで、広い社会と薄く広く接し、13-33「放蕩息子」「他人の秘密や経験を聞く」人であり、それによってメインテーマの64番ゲート「混乱・完成の前」で、人々の過去の経験を解き明かすという、やはりカウンセリング業が合っているかと思います。

しかしウラヌスの時期(=本来の自分を取り戻す時期)によくあるのが、いったん本来の自分ではないところへ持って行かれてダメージを食らい、『ああ、こういう生き方は私には合っていない』と気づいて本来の自分に回帰する……というパターンです。

ですので恐らくこの時期は、40-37「共同体」チャネル的に、PTAや地域活動にも関わらざるを得なくなるでしょうが、そこでダメージを食らったり、『やっぱり違うな』という違和感を覚えてから、本当に自分がやりたいことに回帰するのではないでしょうか。それがひとつの学びになるかなと。ですので、部族のことにはあまり深く関わらず、本来やりたいカウンセリング業に時間やエネルギーを注いでほしいと思います。まあ、お子さんが小学生のうちはどうしてもPTAに関わらないとまずいかもしれませんが、3番ラインとして絆を断つ前提で関わることが大切ですね。

また今日の方は、13-33「放蕩息子」もあるうえに、ウラヌスの時期には本来のメインテーマである64-47「抽象」「過去の人生経験の意味を実感する」チャネルや、それを独特に説明する43-23「構築」「自分の考えを噛み砕いて説明する」チャネルもつながっていました。ある意味、人生で一番やりたいチャネルがつながる時期ですし、それを説明する力も下りてきますので、まさにカウンセリング業には良いかなと。

しかしその3つのチャネルに共通することとして、誰かの秘密を聞いてその意味を反芻したり、過去の経験について考えたり、自分の考えをまとめようと思ったら、一人になって自分自身と対話する時間が必要になってきます。ところが、ご自宅に個室も無く、まだ小学生のお子さんが2人いる状態では、なかなかそういった時間も取りにくいでしょう。ですので、すぐには難しいかもしれませんが、なるべく第3クォーターとして人間関係を整理して、自分のエネルギーを好きなことに集中してみてください。

今日の方のウラヌスオポジションは、2028年です。2027年以降、共同体や部族が機能しなくなると言われていますし、恐らくPTAや地域活動も上手くいかなくなります。しかしそれを維持しようとする人たちもいるでしょうし、そうなるとジャスト・ウラヌスの頃には『あなたも手伝ってよ』と頼まれるかもしれません。もちろんそれは丁寧な「招待」ではなく、単なる人手不足であり、奴隷が欲しいだけなので、わざわざプロジェクターが引き受ける案件でもないでしょう。そのような、共同体が終わっていく時代に、共同体に引っ張られないことが、今日の方のウラヌスのテーマだと思うのです。

 

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