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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】10月オンラインLYD Part.2:プロジェクターとジェネレイターの関係

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先週に引き続き、マンツーマンでのオンライン基礎講座LYD(Living Your Design)2回目でした。もちろん今日のお相手も、自己権威の4/6クラシック・プロジェクターさん。6月にフルリーディングを受けた時から、人間関係でのお悩みを伺っていましたが、早くも先週、懸案のジェネレイターと『ちょっと距離を置こう』という結論になったんだとか。たしかに4/6は、意識的な4番ラインで『あの人とはまだチャンスがあるかも』と思いつつ、無意識の6番ラインでは、よそよそしくなるのが自然です。完全には切らないけれど少し離れる、というのは、4/6らしい距離感だと思います。

その結論に至ったのも、あくまで自然な流れだったそうですが、本来のデザインを取り戻してくると、今まで普通につき合ってきた人たちが、だんだんNGに感じたり、自然と疎遠になったりするものです。 

しかしプロジェクターとなると、ジェネレイターたちを導く役割ですから、ジェネレイターとどのようにつき合うかは大きなテーマだと思います。まあ、ジェネレイターは、人数が多い(人類の70%)ですから、なにもわざわざ不健康なジェネレイターとつき合う必要もありません。言うなれば、よりどりみどり。健康的なジェネレイターとだけつき合えば、4番ラインで人疲れを感じることもないでしょう。

しかし逆にジェネレイターからすれば、導いてくれるはずのプロジェクターは人数が少なく(人類の20%)、せっかく出会ったとしても、そのプロジェクターが不健康だったら、困ってしまいますよね。実際、今日も「お金儲けには成功しているけれど、不健康そうなプロジェクター」の話が出ました。そう、経済的に成功しているかどうかと、健康か不健康かは、また別のお話です。創始者ラーも、そのような人たちを『お金は稼げているけれど、魂は死んでいる』と評していますが、そういった人たちは避けた方が良いでしょう。

今日の方も、プロジェクターとして相手のオーラを読み取った際に、『この人ちょっとどうなの?』と感じる方が多いそうです。しかし、それはあくまで御自身の感覚ですし、本当に相手が不健康かどうかは、なかなか分からないものです。Not SelfもTrue Selfも、同じようなセリフを言いますしね。しかしLYDを通じて、4つのタイプと9つのセンターのNot Selfを知ることで、相手が不健康かどうか、御自身の感覚と照らし合わせることは可能です。そして不健康な人から離れ、自分らしく生きている人たちとつながっていくと、自然と変化が表れてきますし、仕事や生活も楽になってくるはずです。それも、楽にお金が稼げるという話ではなく、気楽に生きていけるようになる、という意味です。LYDは、その第一歩ですので、是非ゆっくりと落とし込んで頂きたいと思います。

 

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