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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】人生のやり甲斐にリスクはつきもの

adventure

今日も、Zoomにてフルリーディングをお伝えしました。

今日の方は、5/1ピュア・ジェネレイターさん。社会や家族より自分個人を優先するチャネルだけ3本だけつながり、インカネーションクロス(人生の目的)も個人性のゲートだったため、非常に独特な生き方をされるでしょうし、ある意味、わがままに生きるデザインでもありました。しかし人生の課題(ノード軸)も、意識・無意識、人生前半・後半、すべて個人性のゲートでしたので、自分優先に生きることが課題にもなっていました。

ところがプロファイル5番ラインのせいか、周囲から問題解決を期待され、周囲を仕切る役目を任されていたとか。まあ、そこも自分優先に仕切ればよいのでしょうが、結局、良いように使われていたかも……と。今日の方は「他人に貢献すること」に強く惹かれてしまうデザインだったため、ついつい自分優先ではなく、他人の期待を優先したかもしれませんが、そこはもう、自分個人を優先していただければと思います。

Chess

また今日の方は、冥王星的に言うと28番ゲート「人生のゲームでリスク(危険性)を取る」ことがテーマとなる世代でした。だいたい1984年~1987年ぐらい生まれの、今現在、30代中盤の皆さんですかね。これも、非常に個人的な性質なので、他の人なら避けるようなことに人生のやり甲斐を見いだしたり、他の人なら避けるようなリスクを取るでしょう。『えっ、そこで勝負するんだ?』『それを人生のやり甲斐にするんだ?』みたいな。

と言っても、なんでもかんでもリスクを取れば良いというものでもありません。直観的に『さすがにこのリスクは取れない』と感じたら、それは避けるべきです。まあ、そこは仙骨権威のジェネレイターですから、自分の仙骨が反応したリスクを取れば良いワケです。実際、今日の方も、結構なお金を払って勉強したものがあり、その講師業をやっていきたいと。そして人生の目的も、教育のクロスでしたので、なるほど、それは正しいリスクを取ったかもしれませんねという話にもなりました。

しかし直観や意志力が不安定だと気が小さくなりますし、ジェネレイターというタイプも自己価値が低いため、せっかく人生で勝てるチャンスでも、リスクを取って勝負しない場合もあります。そうすると、損はしなかったけれど勝ちもしなかった、というゲーム結果に終わりますから、是非、勝負するところでは勝負してほしいと思います。

人生のやり甲斐には、リスクが付きものです。僕も、この28番ゲート「人生のゲームでリスク(危険性)を取る」ゲートは持っていますが、実際ヒューマンデザインを学ぶことにはやり甲斐を感じつつも、そのお金を払うかどうか、最初はちょっと迷いましたね。まあ、おかげさまで、払った分のお金は取り戻しましたし、むしろ7年前にそのリスクを取っていなかったら、今頃どうなっていただろう、と思います。今、30代中盤の方々も、そういったリスクと向き合うかどうかが深いテーマですので、長い目で向き合ってみてください。

 

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