祝・グレート・コンジャンクション(木星・土星の水瓶座での合)……なのでしょうか。よく分かりませんね。太陽水瓶座の僕ですが、今日も特に変化の無い、穏やかな休日を過ごしております。まあ、すでに変化が起きているにしても、これから変化が起きるにしても、その変化が穏やかで好ましいものになるかは、また別の話ですよね。木星・土星がこれまで滞在していた山羊座の知り合いたちを見てみると、いやいや、この3年間で結構、厳しい変化や、ネガティヴな事件があったように感じます。山羊座には冥王星もありましたし(今もありますし)、大変な時期だったんでしょうね。その変化が、次の水瓶座に来るなら、今度はこっちが大変だぞと。
そんな惑星の切り替え時を前に、石井ゆかりさんの「3年の星占い 2021-2023」の「水瓶座」「魚座」を購入しました。「水瓶座」は僕自身ですが、今気になる人が「魚座」なので、こちらも。この2冊も、ちょうど日光旅行に行く前に入手できたので、そのまま旅行に持っていき、ホテルで何度も読み返していました。
2017年の「3年の星占い 2018-2020」を読み返すと、この2020年末が水瓶座にとっての日の出であり、そこまでの3年間は夜明け前の暗い時間帯であるとされています。水瓶座はこの3年間で、日の出を迎える準備や資格を整えておくこと、ともあります。実際この3年間で、ヒューマンデザインのプロフェッショナル・アナリストという資格を取り、お客さんも増え、経済的には安定してきました。また「古い武器を手放す」とも書いてありますが、特別講義も基礎講座も止めてしまい、今ではリーディング1本に絞ったのは、古い武器を手放したように感じます。もうリーディングという武器さえあればそれでいいやと。ただ、そこから先どこへ行くかとなると、まだまだ見えていないですね。
しかし今回の「3年の星占い 2021-2023」を読むと、その「見えていない」状態で良いのかもしれません。この3年間で資格は取ったし、仕事も安定したし、特に何も問題はありません……という状態が、ある意味、まっさらのスタート状態なのでしょう。そこから「1本のカギ」を使ってその先の扉に進むけれど、その「カギ」が、仕事か人間関係かは分かりません。いずれにしろ、何かしらキッカケがあるんでしょうね。
また3年後に、「日の出」とは何なのか、人生の「カギ」とは何だったのか、この日記を読みながら、振り返りたいと思います。