昨年購入した、ラー・ウル・フーの音声講義録「The 16 Faces of the Godhead(16の神格)」が、文字起こしされました。すでに音声録を購入している人は、追加料金無しにPDFの英文テキストが自動的に入手できますし、僕も早速ダウンロードしました。
一応、自分でも翻訳しようと思い、すでにGoogleドキュメントの自動文書化機能を使って英文化しつつあったのですが、なにしろ約23時間もあるので、結構大変な作業なんですよ。しかしこれで英文化の手間も省けましたし、日本語テキストも作りやすくなりましたね。英文テキストとしても379ページもあるので、なかなかの大作ですが、特にこの講義は、前々から興味があったので、待望の!という感じです。
しかし早速、英文テキストを眺めてみると、これはかなり難解ですね。恐らくレイヴ・コスモロジー(宇宙論)の基礎的な知識もあった方が良いし、自分で訳すのは、まだまだ先になりそうです。とは言え、かなり興味もあるので、これを読み解く前にどれを訳そうかと、今から段取りを考えております。
この「16の神格」は決して『あなたの守護神はこの神様よ~』などという、薄っぺらいロマンチックなものではありません。むしろ、自分がNot Self(不健康)になったらどうなるかを表すものであり、その神様のようになれという話でもないようです。また神格の解釈にしても、神話や伝説などの教養も必要になるでしょうし、かなり手強い内容ですが、今からもう『腕がなるぜ』という感じですね。
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