3年前に購入した「Channels by Type」の第1巻を翻訳しました。英文258ページ。こちらは、1999年に創始者ラーが、36のチャネルについて解説した講義録の最初の部分……7つの回路を代表する7つのクリエイティヴ・チャネルについて語っているテキストです。2019年にいったん翻訳作業に入ったのですが、半分ほど訳したところでリーディングが忙しくなったので中断し、ようやく再開したカタチです。このまま第2巻「マニフェスター・チャネルとジェネレイター・チャネル」編、第3巻「プロジェクター・チャネル」編と訳して、年内には全部訳しておきたいところです。
内容としては、1999年ということでやや古く、用語の使い方も今とは若干異なる部分もあります。クリエイティヴ・チャネルという言い方も、今ではあまり見かけませんが、この第1巻では、その7つのチャネルについて、ラーが20~30ページも話しています。ひとつのチャネルについて、それだけの分量が割かれた資料もなかなか無いため、チャネルの理解を深めるには読んでおいた方がいいなと。
ちなみに7つのクリエイティヴ・チャネルとは……
・10-57 自分らしい振る舞いを完成させ、自分らしくいられる環境を創る
・1-8 自分らしさを表現する、気難しいアーティスト兼プロデューサー
・51-25 目に見えない精神世界へ飛び込む霊的な勇者にして発動者
・36-35 次から次へと人生経験を渡り歩く入門マニア
・48-16 ひとつのスキルを7年間かけて磨く、こだわりの職人肌
・44-26 自分を大きく見せ、嘘とハッタリで商品を売りまくる宣伝部長
・59-6 相手のバリアーを突破して仲良くなり、子供や仲間を創る
……という、7つのチャネルです。
しかし、この講義の中でラーも言っていますが、このクリエイティヴ・チャネルが特別すごいとか、特別エラいというわけではありません。ただ、各回路の性質を表現するチャネルであると。ですので、このクリエイティヴ・チャネルの性質を知ることで、各回路の性質もなんとなく分かるわけです。
またチャネルの解説以外にも、ラーがいろいろとタメになる話をしているのですが、それについては、2019年前半のBlogにちょこちょこ書いていますので、ご興味のある方はこちらをご覧ください。
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