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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】本当は一緒にいたい

Couple

今日は、2年前にゼネラル・リーディングをお伝えした5/1直感プロジェクターさんに、あらためてZoomにて、フルリーディングをお伝えしました。特に今回は「ご家族」との関係についても詳しく聞きたいということで、夫さんとお子さんのチャートも出して、簡単なファミリー・リーディング的なお話もいたしました。

基本的には、夫さんもお子さんもジェネレイターでしたので、プロジェクターとしてはエネルギー的に頼りになる一方、ずっと一緒にいると疲れてしまうと。ただ、夫さんとの関係を見ると、一番濃密な人間関係でしたので、なかなか離れられないし、他人も介入できない構造になっていました。良く言えば『あなたさえいてくれたら、他には何もいらないの』なんですが、悪くすると、ケンカした場合に誰も介入できず、二人で解決するしかありません。しかしヒューマンデザインの創始者ラーは『本当に正しい相手なら離れる必要はありません』とも言っているので、なんだかんだ言って、その濃密な関係を楽しんでいるのではないでしょうか。

先日も書きましたが、そもそも5/1の1番ラインには、くっついて一緒にいたがる性質があります。ですから『離れられないんです』と言いながら、実はくっついているのは、ご本人なのでは?ともお伝えしました。特に今日の方の場合、意識面(Personality)に1番ラインがまったく無かったため、無意識にある一緒にいたがる性質に、まったく気づいていないわけです。

お子さんも、プロファイルは3/5でしたし、3番ラインは反抗的で、絆を断ったり結んだりする性質を持っています。今はまだ幼いので、ママに遊んでほしいのでしょうが、そのうち自我が芽生えてきたら『お袋と一緒に歩きたくねーよ』とか言い出してもおかしくありません……という話もしたら、5/1プロジェクターのご本人は、とても寂しそうな顔をされていました。そう、だからそれですよ、本当に離れていったら寂しいんですよと。

まあ、プロジェクターは、つい他人に意識が向いてしまい、自分の内側は見れないため、それを他人のせいだと思ってしまう場合もあります。しかしデザインをよく見てみれば、離れられないのは、自分がくっついていたせいだと分かるはずです。とりあえずお子さんがひっついてくれるのは今だけですから、多少面倒に感じても、今のうちにお子さんと遊ぶ時間を楽しんでいただければと思います。3番ラインのお子さんなら、そのうち勝手に親離れするでしょう(^_^)

 

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