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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】「洞窟」に来てくれる人

Close-up of the glasses on a laptop. Woman writing with a pen in a blurry background

※2022年9月9日~13日 神戸・京都で対面リーディングを募集中です。

今日はZoomにて、2年前からのお客様である2/5感情プロジェクターさんに、フォロー・リーディングをお伝えしました。昨年11月に小惑星キロン・リターンをお伝えした際は『命を削って働いている気がする』と仰っていましたが、幸い、ご本人のメインテーマである「嘘やハッタリ」を使って、自分を守るために勤め先に嘘をつき(笑)、無事に退職できたそうです。その後、また別の勤務先にお勤めされ、以前よりは休みやすくなったけれど、もうプロジェクターとしての本性が開花してきたのか、フルタイムで働くのが嫌になってきたそうです。まあ、仙骨が未定義(白い)タイプであれば、たとえ好きな仕事でも、さほど働けないでしょう。これから先も、どんどん楽して生計を立てる方向へ進んでいただければと思います。

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とは言え今日の方は、方向性も未定義だったため、これから何をしたら良いかも判然としないデザインです。ただ、ご本人に合っている環境は「洞窟」でした。つまり、自分の個室、ホテル、自動車など、セキュリティのしっかりした室内にいることが大切です。この環境は、正しい相手と出会える環境でもあるので、自分の部屋などで過ごすことで、プロジェクターとして正しい招待が来たり、2番ラインとして正しく呼び出されるはず。そしてその招待や呼び出しに応えられる余暇を捻出するためにも、フルタイムの仕事からは離れた方が良いでしょうね。

さらにその環境を細かく見ると「自分で選んだ相手を洞窟に入れる」のではなく「洞窟に入ってきた相手を選ぶ」という受動的なものでした。あくまでも受け身で「洞窟」に入ってきてくれた人を受け容れるかどうかなんですね。

しかし僕も環境は「洞窟に入ってきた相手を選ぶ」なのですが、自分の部屋に入れてもいい人って限られるんですよ。今日の方も独身でしたが、もし一緒に誰かと暮らすとなると、相手に対してかなり基準が厳しくなると仰っていました。そうですよねー。僕も先日、成田でホテルステイを楽しんでいた時、好きな時間にお風呂に入ったり、好きなタイミングでお茶飲んだりと、誰にも気を遣わずに済むのが心地良かったですね。

まあ、一度「洞窟」という自分の聖域に入れてみて、プレッシャーを感じるような相手であればサヨナラして、自分が心地良く過ごせる相手なら一緒に暮らすという感じでしょうか。あるいはいっそ、別居婚のような形で、同じ部屋には住まずにつき合うのも良いかもしれません。会いたくなった時や、招待や呼び出しがあった時だけ相手に会い、また離れて自分の「洞窟」に戻るわけですね。しかしそれではお互いの生活費がかかりますから、少なくとも2LDKの部屋で、それぞれ自分の個室を持つのが現実的でしょうか。

プロファイル2/5でしたら、意識・無意識ともに投影のラインですから、個室に引き籠もることで、周囲の人たちが『あの人は何をしているんだろう?』と興味を引くはず。それを手ぐすね引いて(笑)待っていただければと思います。

 

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