NO PLAN NOTE 

ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】楽園(エデン)から出て、どこへ行くのか

Rain Room

※2022年9月9日~13日 神戸・京都で対面リーディングを募集中です。

今日は、Zoomにてフルリーディングをお伝えしました。

今日の方は、仙骨権威の2/4マニフェスティング・ジェネレイターさん。まあ、詳しくは書きませんが、数年前にいろいろあって人間関係的なお別れがあり、今まで住んでいた土地を離れて移住されたそうです。

そんな今日の方のインカネーションクロス(人生の目的)は、やはり「楽園(エデン)から追放される」でした。僕が出会った範囲で言うと、このクロスに生まれた方は、生まれ故郷を離れたり、実の家族と仲が悪かったり、離婚したりという方が多かったですね。しかし実はそれは、心地いいけれど成長はしない、ぬるま湯的な環境(心理学で言うところのコンフォートゾーン)から脱するキッカケなのです。今日の方も実際『あの時期はぬるま湯的でした』と仰っていましたし、そういった事件はネガティヴに感じられるでしょうが、そこから先の人生でより良い環境に移れたり、その経験を智慧にできるでしょう。

しかし今日の方の場合、愛と方向性のセンターが未定義でしたので、楽園(エデン)を出た後、何をすればいいのか、迷われていたようです。一応、3年契約のお仕事に関わっていたそうですが、途中で仙骨が反応しなくなったと。しかし意志力のセンターも未定義だったため『途中で約束を破ったらいけない』と必死に約束を守り続け、仙骨が反応しないまま、ずーっと働き続けてしまったそうです。今年の春にその3年契約のお仕事は終わったものの、その反動が来たのか、せっかく自由になったのに、まだ疲れてやる気が出ないと。まあ、仙骨に3年無理をさせましたから、かなり休む必要があるのでしょう。

しかし今日の方は、愛と方向性が未定義だったため『何者かにならなくてはいけないんじゃないか』という思いも抱えられ、さまざまな趣味や手法を学んだものの、なかなか長続きもしなかったそうです。今日の方のメインテーマは36番ゲート「未経験のことを経験する」でしたので、今までやったことのないモノに取り組み、それに飽きたら次の経験に進むのが自然です。ですので、何かひとつのものをずっと続けようとするよりも、4番ライン的にも、次から次の経験へと乗り換えていくことをオススメします。

また今日の方は、精神世界の第1クォーター生まれでしたので、愛と方向性は定まっていなくても、やはり目に見えない世界に関わることで人生が満たされるでしょう。しかしそれも、ひとつの道をずっと進むのではなく、さまざまな経験を少しずつ獲得していき、それが独特の経験値になったり、智慧になるのではないでしょうか。

 

・ヒューマンデザインの個人フルリーディングを受けてみませんか?

 ご希望の日時・場所についてのご相談は、

 お気軽にtakeo.ichikawa@gmail.comへご連絡ください。