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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】個人性は、結婚と恋愛を切り離さない

Entrance Uptown

今日は、Zoomにてフルリーディングをお伝えしました。今日の方は、直観(脾臓)権威の2/4マニフェスターさん。実は来月の大阪出張リーディングに申し込まれたのですが、すでに当日枠が満杯となり、オンラインでお伝えすることになりました。

そんな今日の方は、フルタイムで外回りの営業をしているけれど、足が痛いし、体力的にも辛くなってきたと。人間関係的にも、良くない相手と腐れ縁的につき合い続けているそうで、2/4マニフェスターの典型的な不健康なパターンに陥っているようです。

そもそもマニフェスターは労働するタイプではありませんし、体力を使う作業もあまり向いていないでしょう。プロファイル2/4としても、あくまで「ゆるふわ」に、同僚さんとお菓子食べつつ、雑談しながら程度で良いんですよ。しかしマインドから『働かなければ生活できない』『仕事はしっかりやらなければいけない』とか何とか言われて、それに従ってしまった形ですね。本来なら、たとえ外回りの営業をするにしても、得意先とお友達になるようなら良いのですが、そうではないと。そして2/4のよくあるパターンとして「ゆるふわ」とは真逆の、「バリキャリ」的な5/1を目指してしまったけれど、実際、5番ライン的な問題解決を頼まれると、それは出来ないと。

ですので、ここはやはり4番ラインの直観マニフェスターとして、ピン!と来るような次の仕事が見つかったら転職するのが良いでしょう。それもあくまで、週3~4日、一日3~4時間程度の、ゆるい労働で良いと思います。もちろん収入は減るでしょうが、そのようなパート的な仕事を掛け持ちしてもいいし、副業もやってみる等、いずれにしろ体力的に負担の少ないワークスタイルを構築することが大切です。

8:49 AM

また、今日の方は、婚活もされているそうですが、それもピンと来る相手がいないと。まあ、ピンと来る相手がいなければ、それはそれで仕方ないですね。むしろマインド(思考)で『ピンと来ないけどまあいいや』と考えて、妥協してつき合ったり、結婚してしまうとロクなことにならないでしょう。2/4はゆるふわなのですが、そこで悪い形で『まあいいや』とゆるくし過ぎても宜しくないでしょう。

特に今日の方は、個人性が強いデザインでした。個人性は、相手に恋をする必要があると言われています。ですから、たとえ婚活サイトやマッチングアプリ等で、自分が求める条件を打ち込んで、はいどうぞ、この人ならあなたの条件に合ってますよ、という異性を紹介されても、その人に直観的にピンと来なかったり、恋愛感情を抱けないようなら、もうそれで終わりでしょう。直観権威は、瞬間的に判断するので、それでもう決定です。そこでマインドは『もっとよく考えた方がいいんじゃないか』『もう少しつきあってみたら、印象も変わるんじゃないか』とか言うでしょうが、いやムダです。直観的にピンと来る人と出会うまで、どんどん次の人に乗り換えていきましょう。

最近読んだ「恋愛結婚の終焉」という本では、少子化や未婚率の上昇を分析したうえで、恋愛と結婚をセットにしない方がいい、ということを提唱しています。恋愛という感情的な熱は3~4年で冷めてしまうのだから、それよりも「共創(Co-Creative)」的な、一緒に何かに取り組むためのパートナーとして相手を選びましょうと。

それはそれで一理あるのですが、やはり個人性に関して言うと、恋愛と結婚はある程度ワンセットだろうなと思います。そしてこれから先、2027年以降は個人性の時代ですから、ある意味、恋愛ありきになるかもしれませんし、3~4年で別れてもいいじゃないか、という結婚形態、パートナー形態になるのかもしれません。

まあ、今日の方はマインド(ヘッド+アジュナ)が未定義でしたが、そのような方が、こういった本を読んだり、真に受けてしまうと『私も、恋愛感情は抜きにしてパートナーを選ぼう』と思い込んでしまうかもしれません。それはそれでロクなことにならないので注意してください。あくまでも、直観的にピンと来て、恋愛感情も抱けるようなお相手に巡り会うまで、婚活相手を乗り換えてみてはいかがでしょうか……

 

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