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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】リーディングツアー:仙台最終日:迷惑をかけても受け容れてくれる人

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今朝も05:00過ぎに起床。今日は終日フリーですが、仙台はあいにくの雨で、自分のエゴ的にも観光に行く気分ではないなと。幸い、ホテルには12:00までいられるので、帰りの新幹線までゆっくりすることにしました。

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06:30に朝食を済ませ、部屋に戻って朝風呂。そのままチェックアウトの時間まで、部屋で読書することにしました。ちなみに部屋では、コーヒーでもなく紅茶でもなく、ずっと白湯を飲んでました。なんだかお爺さんみたいだ……(^_^;)

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10:00過ぎぐらいから晴れてきましたが、今さら観光に行くエゴも無く、そのまま読書を続け、11:30にチェックアウト。とりあえず昼食を済ませたら、またホテルに戻ってラウンジで本を読もうと、席の予約をしてランチへ。

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お昼は、以前も行った「CUCINA」さんへ。今回は、ウニのクリームパスタをのんびり食べ、食後にまた丸善で買い物をしてから、ホテルのラウンジに戻りました。

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新幹線の時間まで、一人ラウンジでお茶しながら読書なんて贅沢ですね。

そんな今日は「日本のコミュニケーションを診る」と「ケアしケアされ、生きていく」の2冊を朝から読んでいました。この2冊に共通するテーマは、他人に迷惑をかけずに生きていこうとする息苦しさです。本書ではこれを、日本特有の風土病のように語っていますが、そもそも人間はみな弱い存在だし、お互い頼り合って生きているのに、迷惑をかけることを忌避する(良い子のふりをする)現象について解説しています。

基本的にヒューマンデザインでは、全員共通のこととして「自分らしく生きていくうちに、自分を受け容れてくれる人と出会う」と言われています。これ「迷惑」についてもそうなんですね。ヒューマンデザインのチャートには、激しい感情のセンターや、相手をイラつかせるゲートや、相手の間違いを指摘するチャネルなどという、人間関係でモメそうな性質もあちこちにあります。でもその人は、それを生きるために生まれてきたわけだし、たとえ感情をぶつけても、挑発しても、あまり気にしない人と出会えるはずなんです。そしてその人が、正しい相手のはずです。

ですので、自分の感情や意志を伝える際に「もしかしたら迷惑かもしれない」と考え過ぎて躊躇するのは勿体ないんですね。意外と相手は「ああ、いいよ」と言ってくれて、あなたを受け容れてくれるかもしれません。でもそれを確かめるには、相手の懐に入っていく必要があります。怖いですか? でもそれをしなければ、あなたにとって正しい相手は見つかりませんよ。あなたが迷惑をかけても、それを迷惑に感じない人が誰なのか、わからないまま人生が終わってしまいますよ?

もちろんそれには、勇気やタイミングも必要になるでしょうが、これからクリスマスや年末年始と、素敵な時期が始まります。その時、迷惑がらずに一緒に過ごしてくれる相手を見つけたいなら、多少「迷惑」に思われてもいいから、自分の感情や仙骨反応や直観やエゴなどを真摯に伝えることも必要なのではないでしょうか。

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そんなことを思いつつ、16:31の新幹線で関東へ戻りました。今回の出張は、リーディング回数としてはイマイチでしたが、前回の大阪が忙しかった分、骨休めしろってことですかね。まあ、リーディングに対する反応が薄くても、東北最大の100万人都市ですから、これからも折を見て出張に来るつもりです。

 

そして12月は、博多・神戸・京都への出張リーディングが決まっております。それも今週中に告知しますので、ご希望の方はご連絡くださいませ。

 

・ヒューマンデザインの個人フルリーディングを受けてみませんか?

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 お気軽にtakeo.ichikawa@gmail.comへご連絡ください。