今日は、お客様のリクエストで、銀座のハイアットセントリックのバー&ラウンジ「NAMIKI667」にてウラヌス・オポジション(44歳の転機)リーディングでした。初めての場所なので、早めに行き、いったんベランダ席に出たものの、近くでビルの解体工事をガンガンやっていて、ここはうるさいなと。でも騒音が無く、季節的にも暑くも寒くもないなら、ここでリーディングするのも良いですね。
結局、お客様と合流してからソファ席に移動しました。
さて今日の方は、感情権威でトリプル・スプリット定義の、1/4マニフェスティング・ジェネレイターさん。３年ほど前に、別の方からフルリーディングを受けたそうですが、その時はよくわからなかったと。今回は、昨年迎えたウラヌス・オポジション(天王星半回帰)についてお伝えしました。
まず今日の方本来のインカネーションクロス(魂の使命)は「精神世界のことを教育し、人々を統治する」でした。さらにウラヌス・オポジションでは「現実的な仕事としてスキル基盤を磨き、実用的に提供する」という「確認のクロス」が重なっていました。この２つを統合して解釈すると、いよいよ人生の大事な時期に、精神世界のことで現実的な生計を立てていく方向に進むため、精神世界のスキルを学ぶのでしょう。実際、今日の方は最近、心理学が気になっていて、それを学ぼうか思案していたそうです。それをスキルとして磨くかどうかはまた別として、大枠としては、そういった方向で合っているかと思います。最近「リスキリング Re-Skilling (技能の再取得)」という言葉もよく聞きますが、まさに精神世界のリスキリングが、この時期のテーマになるでしょう。
しかし「確認のクロス」は、16番ゲート「スキル・熱中」がメインテーマとなりますが、この16番ゲートは「確認 Identification」のゲートとも呼ばれています。この「Identification」は「区別」とも訳せます。何を区別するのかと言えば、スキルを学ぶ際に、誰から学ぶのか、誰が素晴らしいスキルを持った師匠(マスター)なのか、その技能は素晴らしいものなのか、実用的なのか、ということを区別して学ぶことが大切なのです。ヘタな師匠からスキルを習ったら、自分もヘタになりますし、どうでもいいスキルを身につけても意味がありません。そこをまず見極めることが、この時期に課せられたテーマなのでしょう。
今日の方は、ウラヌスのプロファイルが5/1でしたので、基盤(１番ライン)のしっかりした師匠から実用的(５番ライン)なスキルを学ぶのが良いでしょう。さらに言えば本来の1/4として、師匠と友達感覚(４番ライン)で、時には雑談もしながらつきあえる人だと良いかなと思います。それは、何を学ぶにしても同じですし、感情の波を何度も通過しながら、そのポイントを押さえているかどうか、確認してほしいのです。
そのように身につけたスキルを生徒さんに教育することで、その場を統治できるでしょう。トリプル・スプリット定義ですから、３人以上の生徒さんと「公共のオーラ」を創る形で、良い環境を整えることも大切です。まあ、マンツーマンで教える場合には、今日の方は猫ちゃんを飼っているそうなので、猫のオーラも借りて、擬似的に３人以上のオーラを作って応対するのも良いかもしれませんね。
今日のリーディングは16:00スタートだったので、終わった頃には日も暮れていました。
久しぶりに夜の東京に出ましたが、すっかりクリスマスムードですね。僕も12月分のリーディングレポートをどんどん発送しておりますので、もう師走気分です。そしてちょうど双子座満月(18:16)を浴びながら帰宅です。今年も残りあとわずかですねえ……
・ヒューマンデザインの個人フルリーディングを受けてみませんか？
ご希望の日時・場所についてのご相談は、
お気軽にtakeo.ichikawa@gmail.comへご連絡ください。
