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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】手放してきたものをさらに手放し、見えてきたものにさらに取り組む

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今日は流山おおたかの森にて、いつもオンライン勉強会でご一緒している4/6自己プロジェクターさんとお茶してきました。今日の方は、ウラヌス・オポジション(43歳の転機)が始まったまさにその時(2020年6月)に最初のフルリーディングを受けられ、そこからヒューマンデザインを学ばれつつ、すでに3.5年以上が経過しました。ここまでの3.5年は、ご自身の転機でもあり、冥王星山羊座から水瓶座への移行期でもあり、2027年に向けた前段階の7年間でもあり、幾重にも重なった変化の時期だったと思います。

それは僕も含めた皆さん全員も同じで、人類全員が、2027年2月15日という400年単位の時代の節目に向かっています。その前段階は、2020年2月15日、まさにコロナ禍に入った頃から始まっています。ここまでの4年間で皆さんも、新しい時代に向けて不要になった仕事や人間関係を手放した方も多かったと思います。それは単純にやる気が無くなったり、実際に上手くいかなかったり、強制終了がかかったりと、さまざまな形で表れているはずです。そして2027年2月15日までそろそろあと3年というこの時期に、さらにそれを手放す流れが加速してきたのではないでしょうか。

その手放す流れを感じて『ああ、これはもう手放すんだな』と自覚し、実際に手放しつつある方は健康的だと思いますよ。古いものや、良くないものを手放し、離れていく流れに逆らっていない人の方が、端から見ていても自然に見えますね。

そのように今までのテーマを手放す代わりに、新しく自分らしいテーマが見えてきた方も多いと思います。その新しいテーマは、ここまでの4年間、なんとなく意識してきたけれど、まだ着手はしていないものでしょうが、それをここから先の3年間でもう一歩踏み込んで実現していく流れに入っていくのでしょう。今はそういったテーマの切り替え時期であり、乗り換え時期なので、まだ混沌としていますが、いずれにしろ今までの生き方には執着しない方が良いでしょうね。

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そんな転換期にあるにも関わらず、不健康(Not Self)な人たちは、今までの生き方に執着したり、手放すべきものにしがみついているように思われます。たとえ新たなテーマが見えていても、それに気づかなかったり、見て見ぬ振りをしている人もいるでしょう。でも、否応なく変化はやってきます。古く不健康な生き方に執着すればするほど、そこから引き剥がされる時の痛みも激烈になるでしょう。それに抵抗しようとして、暴力的になったり、それを誰かのせいにしようとする場合もあります。当然、周囲の人たちは離れていくし、人間関係はよりおかしくなっていく。それが古い共同体の終わりの引き金にもなるでしょう……

……という時代の流れをイメージしておくと、皆さんの周囲で起きているさまざまな事件や現象も『ああ、そういうことか』とご納得できるかと思います。古くて良くないものを手放しつつ、新しく自分らしいものに取り組むという、今の流れを把握しておくだけでも、この変化の時期を乗り切るヒントになるかと思います。

 

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