昨夜は、晩飯の中華セットを食べた後、ホテルに戻って、熱い風呂に出たり入ったりを繰り返してたっぷり汗を掻き、21:30頃就寝。今朝も05:30にストレッチしてから、06:00過ぎに朝風呂に入りました。水戸は良い天気ですが、午後から雨予報です。
07:00過ぎにホテルで朝食。しかし、いつものように洋食系でまとめようとウインナーを取った後で、茨城県産の奥久慈卵やら、高級な黒豆納豆があったので、ああ、今日は和食だなと方針転換。おかげで和洋折衷な、中途半端なラインナップになりました。いけませんねえ。やはり客観的な６番ラインとしては、バイキング全体を俯瞰しないと(^_^;)
そんな今日も、10:00から三の丸ホテルのラウンジにてフルリーディングでした。今日の方は、昨日お会いした3/5感情ピュア・ジェネレイターさんからのご紹介の、6/2リフレクターさんです。昨日の方も同席していただいてのリーディングとなりました。
今日の6/2リフレクターさんは、すでに50代でしたので、人生の屋根から下りた後でした。そのあたりお聞きしてみると、仕事は以前から変わっていないけれど、やはり小惑星キロン・リターン(50歳の転機)前後で、人間関係が変化したと。実際、人間関係の第３クォーター生まれで、パーソナリティの地球＝27番ゲート「家族や仲間のお世話」を基盤として、パーソナリティの太陽＝28番ゲート「人生のやり甲斐に対してリスクを負う」のが人生のテーマでした。そしてまさにキロン前後で、正しい仕事仲間を守るために、嫌われるのを覚悟で、ダメな仕事仲間を切ったと。
おかげで今現在は、今までで一番良い形で仕事はできているけれど、スケジュールは非常に忙しく死にそうだと。そこはやはり、リフレクターとして、体力や根性や健康や意志力のほどほどがわかりにくいので、もう少し余裕のある仕事形態にしましょうか、とお伝えしました。いくら28番ゲート「人生のやり甲斐に対してリスクを負う」とは言っても、自分の生命の危険まで背負うのはやり過ぎでしょうし、適切なペース配分を心がけていただければと思います。
まあ、それ以外の部分につきましては、リフレクターの特性……月のサイクルに合わせて変化するというバイオリズムも、ご納得いただけたようです。
もちろん今回も、ここ最近の「月のサイクルチャート」をお渡しして確認したのですが、今日の方はつい先日、100人以上のメンバーで海外旅行に行かれたそうです。その時、もしリフレクター状態なら、そのメンバー全員をスキャンして、そのツアーの善し悪しを判断できたでしょう。でもその旅行期間は、直観プロジェクターになる時間帯が多かったんですね。そのせいか、100人全員をスキャンするというより、まるで直観プロジェクターのように、特定の相手に焦点を合わせ、直観的に『この人だ』と見抜いた素晴らしいお相手と知り合いになったそうです。
またその旅行中、その100人相手に挨拶することにもなったと。それもリフレクターなら、全体を読み取って話せたかもしれませんが、これまたメンタル・プロジェクター的な時間帯だったと。そうなるとメカニズム的には、プロジェクター的に誰かに焦点を合わせてマンツーマンで話したいのに、誰に焦点を合わせていいかわからない100人相手に話さなきゃいけないので、すごく戸惑われたそうです。しかしその時間帯につながっていたのは、11-56「好奇心」「自分の人生経験から得た智慧を、面白おかしく伝えて相手を刺激する」チャネルだったので、僕の方から『その時、御自分の経験談を話しませんでしたか？』とお訊ねしたら、ホントに御自分が病気をされた時の話をしたそうです。それを知って御本人は『うわっ、鳥肌が立ちました！』と驚かれてましたね(「驚き」はリフレクターの大好物です)。
ヒューマンデザインの創始者ラーは「Channels by Type Part.1」の中で、『ゲートが片方しかないチャネルは、ある意味、リフレクター・チャネルみたいなものだ』と言っています。つまり、ゲートが片方だけありますから、たまに星が入ったり、それを持った相手と出会えば、つながってチャネルとして機能するんですよ。そうすると、つながった時だけは「驚き」が得られるけれど、反対側のゲートが無くなればまた非活性され、使おうと思ってももう使えず、「失望」に陥ると。そういった感覚は、リフレクター含めて、ジェネレイターもプロジェクターもマニフェスターも、人類全員が味わえるはずです。
もちろんリフレクターさんの場合、月が入った瞬間だけ、そのチャネルがつながったり、外れたりします。ですからリフレクターさんも、自分が片方だけ持っているチャネルの性質については、一応知っておいた方が良いんですよね。
そんなリーディングを終えてお客様とお別れしても、まだ12:00過ぎ。帰りの常磐線特急まで３時間ほどあったので、駅から少し離れた京成百貨店に向かいました。そしてどうやら、リーディング中に雨が降っていたようだなと……
とりあえずお昼を食べようと、京成百貨店に入っている「常陸秋そば 泉」さんに入って、鴨南蛮の大盛りを注文。風邪ひきそうなくらい寒かったので、こういう時はあったかい汁物とネギが良いだろうと。
湯葉の天ぷらも頼んで、お腹いっぱい……
……と言いつつ、デザートは別腹よねと、女子のようなことを思いつつ、同じく京成百貨店のサザコーヒーでひと休みです。まあ、僕も脾臓センターが未定義なので、甘いモノ中毒っぽいのですが、今日の6/2リフレクターさんも「麺類と、マックのフライドポテト」ばっかり食べていたことがあると。御本人は『私、麺類が大好きなの』と思っていても、実はそれが炭水化物や糖類への依存症だったりしますから、お互い気をつけましょう……(^_^;)
そしてまた水戸駅に戻り、家族へのお土産を購入。いつものサザコーヒーと、高級黒豆納豆を買って、15:27の特急に乗り込みました。
今回は、捻挫した足も痛かったので遠出はしませんでしたが、また偕楽園や、千波公園も散歩したいですね……
……なんて思いながら車窓を眺めるうち、柏あたりから、むくむくと黒い雲が見え始め、都内に戻った頃には一面真っ暗に。東京スカイツリーすら霞んで見えなくなるほどで、上野あたりは土砂降りでした。
しかし東京駅に着いてみると晴れ間が出ていて、なんだこの天気は？と。そして外気を吸うと、妙に空気が澄んでいる気がしたんですよね。雨が降って、世間の邪気が浄化されたのかも……いや、こんな時こそ、宇宙の動きを感じるリフレクターさんのご感想が聞きたいですね。
そして帰りの総武線快速でまた千葉に戻る際には、虹が出かかっているのが見えたり。
地元に戻っても、西の空は青く澄み、東の空は赤い夕焼けを反射しているという、なんだか妙な空模様でした。ちょうど今日は春分の日でしたが、ここからまた、ひとつ節目になるんですかね。今週も、25-51「イニシエーション」がつながりっぱなしなので、いろいろな人たちの人生のステージが変わっていくのかも……
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