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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】できれば、若いうちから始めてください

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今日は、お昼から飯田橋にてヒューマンデザインジャパンと打ち合わせ(それについては後日また書きます)の後、新宿にてフルリーディングでした。しかしコロナウイルスが騒がれている割に、京王プラザホテルのラウンジは満杯でしたね。

今日の方は、まだ20代の6/2ピュア・ジェネレイターさん。6番ラインは、29歳前後のサターン・リターン(土星回帰)で社会から離れ、人生の屋根に上がると言われますが、その転機を1年後に控え、そろそろ屋根に上がる準備というところでしょうか。このサターン・リターンは、特に女性で強く表れると言われますし、実際、結婚や出産をされる方が多い年齢域でもあります。ですから、ご結婚されて、屋根の上で30代~40代は主婦になり、50歳以降から人生の本番を迎えてもおかしくないですよとはお伝えしました。

ただし今日の方のメインテーマは、昨日のBlogで書いた21番ゲート「誰にも干渉されず、労働環境を仕切る」だったので、やはり働くことが気になるようでした。当然、口うるさい上司がいる環境は好きではありませんし、できればオーナーが別にいて、現場を任せてもらえるのがベスト。実際、今そういう話も舞い込んでいるそうですが、感情負けしたり、自己価値が低くなりがちなデザインだったので、労働に対する要望をなかなか言い出しにくいようでした。まあ、そこはもう人生の練習と思って、自分の気持ちや要望を少しずつ出していくしかないですね。

僕も、感情負けするデザインなので、ヒューマンデザインを知る前は「遠慮のかたまり」のような人間でした。感情的な揉め事を嫌うあまり、『じゃあ私がガマンすれば良いんでしょ』と言って、良い子の振りをしてしまう。しかし結局ガマンしきれず、爆発してしまう、ということもありました。それもようやく、まる7年間の修行を終えた今、それなりに感情を出したり、対処できるようになったかなと思います。

僕も、今日の方のように、若い20代の頃から、そういった練習と実践を積めれば良かったんですけどねえ。こういった脱条件付けは、年齢が上がるにつれて難しくなりますから、是非若いうちに始めていただければと思います。 

 

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