今日も、Zoomにてフルリーディングをお伝えしました。今日の方は、3/5ピュア・ジェネレイターさん。すでに他の方から、フルリーディングやLYDを受けられ、僕からは先にキロンリターン(50歳前後の転機)リーディングを受け、その後あらためてフルリーディングを受け直して頂いた形です。まあ、試行錯誤の3番ラインですから、そのあたりの順番も、がちゃつきますね(^_^;)
ただ、御本人は、なかなかその3番ラインの反抗心が、受け容れられなかったようです。今日の方は、インカネーションクロス(人生の目的)としては、人間関係がメインであり、特にお互いの役割を論理的に見極めることがテーマでした。会社で言うなら、仕事をしない上司に対して『あなた部長なんですから、部長の役目を務めてください』と反抗したくなるわけですよ。それが自然な生き方ですし、悪いことではありません。
しかしマインド(思考)は『上司に刃向かうなんて良くない』『人の責任をあれこれ言うなんて宜しくない』などと道徳的なことを言い出すのです。しかし御本人によると、どうしても、そういった役割意識や反抗心が抜けず、こんな自分は良くないなあと感じていたそうです。いえいえ、それが自然なあなたですし、良くないと思っているのはマインドなんですよと。今日の方の場合、感情的な揉め事も避けるデザインだったため『じゃあ私がガマンすれば良いんでしょ』と思って、不満(フラストレーション)も溜めてしまったでしょう。そこはもう、多少揉めることも恐れず、感情的な摩擦に踏み込んで頂きたいところです。まあ、そういう僕も、そこはなかなか厳しく感じますけどね。
今日の方は、ヒューマンデザインを学び初めて半年だそうです。この頃になると、さまざまな気づきを得て、次第に本来の自分を取り戻しつつあるはずです。だからこそマインドが『ヤバい、この人、このままでは本来の自分に戻ってしまう!』と焦りだし、不健康なままでいるよう、あの手この手を使って、必死に引き留め工作をし始めます。ヒューマンデザインを学んだからといって、そのままスムーズに条件付けが落ちていくワケではありません。マインドは、条件付けを落とす7年間の、最後の1分1秒まで抵抗すると言われています。そういったマインドの引き留め工作に立ち向かいつつ、それを見抜いていくことも、かなり大切なプロセスなのです。
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