NO PLAN NOTE 

ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】少数派という喜び

Premonition

今日も、Zoomにてフルリーディングをお伝えしました。

今日の方は、直観権威の1/4エネルギー・プロジェクターさん。昨年、すでに別の方からゼネラルリーディングを受けられたそうで、今回はより詳しくというリクエストでした。まあ、基本的な部分については、あくまで招待を待って、直観的にピンと来るかどうかでご判断していただくデザインです。御本人的には、あまり直観の自覚は無いようでしたが、実際には地震や事故などを自然と避けられているそうで、危機管理能力は作動しているのでしょう。また、少数ながらも良きご友人にも恵まれているそうなので、4番ライン的に、その友情から来る招待が大事ですよとお伝えしました。

ただ、今日の方もやはり『本当に招待が来るのか?』という疑問は抱えられていました。これはもう、プロジェクターの方には共通する疑問ですし、特に招待を受けて成功を感じた経験が無かった場合、なかなか信頼できないかもしれません。そのあたりも、必死にならずに、良い意味であきらめる(Surrender)ことが大切かと思います。

Relax

また今日の方は、プロジェクターというタイプとしても少数派(20%)ですし、1/4というプロファイルも少数派(約2%)です。そのあたりを見て、前回のリーディングで『あなた、生きづらいデザインよね』と言われたようですが、御本人的にはあまり自覚は無かったそうです。今回も『私って生きづらいデザインですか?』と訊かれたのですが、たとえ少数派のデザインでも、必ずしも御本人が生きづらく感じるわけでもありませんしね。

特に今日の方の場合、独特な個人性が強いデザインだったので、他の人たちと違っていても特に問題には思わず、むしろ少数派でいられる方が心地良いのかもしれません。多くの場合、不健康なNot Selfという状態は、本当は個性的に生まれているのに、他の人たちと同じになろう、同じでなきゃいけないと思い込んでしまうところから始まります。そしてNot Selfは、自分の個性をどうにかしようと必死に苦しむのですが、個人性が強ければ、変わり者の自分を楽しめるはずです。他の人たちと同じになろうとせず、変わり者の自分を肯定できているなら、それで良いじゃないですか。

そこから先は、個人性の変わり者さを受け容れてくれるご友人から、どんな招待が来るかですね。そこも必死にならず、良きご招待を待っていただければと思います。

 

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