今日は、また北総線・印西牧の原にてリーディングでした。先日、４年ぶりにお会いしたご夫婦の夫さん＝4/6マニフェスティング・ジェネレイターさんに、キロン・リターン(50歳前後の転機)をお伝えしました。場所は前回と同じく、ジョイフルホンダのプレストンカフェです。
さすが日曜日。この後、びっしりと駐車場が埋まり、大賑わいでした。
今日の4/6マニフェスティング・ジェネレイターさんは、すでに昨年4月にジャスト・キロン・リターン＝人生の屋根から下りる時期を迎えていましたが、ご本人はそれほど大きな節目を迎えている実感は無かったようです。一応、キロンの前段階で転職はされたそうですが、今までも転職は何度もしてきたし、大きな転機には感じられないと。まあ、4/6ですと、屋根から下りる６番ラインが無意識にあるため、転機についても無自覚なのでしょう。その転職にしても、今までと同じに見えて、実はこの時期に仕事を変えることが意味合いとして大きいのかもしれません。しかし悪くすると4/6は、屋根から下りないまま、30代～40代の生活や仕事を続けてしまうので(４番ラインの継続性、今までの生活にまだチャンスがあると思ってしまう)、やはりある程度、自覚されてこの転機を過ごされた方が良いかなと思います。
そんな今日の方のキロン・リターンのテーマは「精神世界の予期せぬお世話」のプロファイル2/4でした。実は僕のキロンリターンも、このクロスの2/5でした。つまりメインテーマの太陽は27.2「自給自足しながら、若者の知的なお世話をする」、サブテーマの地球は28.2「悪魔と手を握るようなリスクを負って、人生のやり甲斐に挑む」とまったく同じです。僕の場合、ヒューマンデザインを学ぶために受講料を注ぎ込むというリスクを負って、知識を身につけた上で、自分より年若い30代～40代の人たちを中心にあれこれお伝えしております。
今日の方は逆に、仕事関係では年上の人ばかりとおつき合いがあるそうです。しかも、イイ年をしている割に考え方が子供だったり、今さら考え方を変えようとしなかったり、何なら嘘までついて間違った考えに固執しているような人が多いと。しかしそういう年長者たちとつき合わないと仕事にならないし、生活も成り立たないそうです。それがある意味「悪魔と手を握る」なのかもしれませんね。
そして今日の方は、仕事関係の人に『もっと若い人を入れましょうよ』と進言しているそうです。結局、ご本人はあまり無自覚なまま「若者の知的なお世話」もやろうとしているわけです。そしてキロンのプロファイルは2/4ですので、恐らく４番ラインの友達感覚でお世話をするのかもしれませんし、あるいは本来の4/6の６番ラインとして、あれこれ口で言うのではなく、自分の身をもってお世話のお手本を示すのかもしれません。
また2/4の２番ラインは中学生的な感覚です。しかし本来の4/6は最も大人のプロファイルですし、嫌な相手にも愛想笑いができるような人です。となるとこの時期は、中学生的に、もっと子供っぽい感覚でお世話する相手を選んでいいのでしょう。実際、今日の方は最近、すごく嫌な人と出会って、自分でも大人として良くないと思いつつ、目の前にいるその人をガン無視していたそうです。その「大人の4/6として良くない」と思った手段を取ったのも「悪魔と手を握る」だったのではないでしょうか。そのようにこの時期は、自分の道徳観をちょっと緩めて、今までだったら絶対使わないような手段を使うことが基盤(地球)にありますからね。
もちろん僕もキロンリターンの数年間、まあ、いろいろと「悪魔と手を握って」きましたよ。詳しくは書けませんが、そうでもしないとヒューマンデザインのお世話ができませんしね(^_^;)
そんなリーディングを終えて、お客様ご夫婦(今回も妻さんもご同席でした)とお別れし、北総線に乗って成田へ買い物に向かいました。途中、印旛日本医大駅でアクセス特急を30分待つことになったので、誰もいない駅ホームの待合室で、おにぎりとサンドイッチをささっと食べてランチ終了。こんなんでいいんですよ。僕もキロン・リターン前後の７年間が終わったせいか、キロンのプロファイル2/5がだいぶ薄れ、５番ラインの華やかさも薄れ、本来の6/2の、地味で老成した感覚に戻ってきたのかもしれませんね。
JR成田駅前で買い物(なごみの米屋の羊羹)を済ませ、帰りはいつものように総武線快速のグリーン車でのんびりと。
しかし妙なことに、今日のリーディングを最後に、明日から３月末まで、仕事もプライベートも全然予定が入っておりません。リーディング予定もまったく無し。こんなにぽっかりスケジュールが空くのは久しぶりです。その空いた期間に、土星が水瓶座から脱け(3月7日)、冥王星が水瓶座に入ってきます(3月23日)。僕自身、水瓶座生まれなので、何か影響があるような気がしますし、その期間がぽっかり空いているというのが、なんだか意味深なんですよね……
とりあえず、せっかくスケジュールが空いたので、しばらく身体を休めつつ、翻訳作業を進めたいと思います。明日からどうなるんだか……
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