今日は、Zoomにてフルリーディングをお伝えしました。
今日の方は、2/4リフレクターさん。リフレクターと言えば、人間の影響はテフロン加工のようなオーラで落とし、宇宙の影響だけ受けると言われています。しかし今日の方は、子供の頃はたしかに他人の影響は受けなかったけれど、今は結構、周囲の人たちの影響を受けているそうです。お仕事も、人間環境が良いのか、フルタイムでこなされているそうです。まあ、恐らく周囲の人たちのエネルギーを借りて労働されているのでしょうが、周囲の人たちに依存もしているわけで、そこまで働かなくても良いでしょう。
そもそも2/4は、最もゆるふわなライフスタイルです。自宅にいる時は、猫とごろごろしていたいし、仕事に行っても、お菓子を食べておしゃべりしながら仕事するような感じですよ。しかし今日の方は、やはりマインド(思考)が『こんなにゆるくてはイケないんじゃないか』と思い込んで働いている部分もあると。そういった罪悪感＝条件付けも外していくと、また人間の影響を受けない、本来のリフレクターらしくなると思います。
また、今日の方は、周囲の感情にも飲み込まれていたようです。周囲で楽しいことがあるとハイテンションになり、それは「楽しい」から「正しい」ことだと思っていたそうです。たしかに「楽しくて正しい」こともありますし、それは理想的ですよね。しかし世の中には「楽しいけど正しくない」こともあります。お酒をガバガバ飲んで楽しくなっても、アルコール中毒になったら正しくないですよね。逆に「楽しくないけど正しい」こともあります。厳しい修行、真面目な勉強、病気の手術などは、特に楽しくないかもしれませんが、正しいことです。「楽しいから必ず正しい」とは限らないんですね。
また、ややこしいことに、その感情的な「楽しい」と、リフレクターが求める「驚き」がごっちゃになり「楽しくて驚いているから正しい」と思うこともあったようです。しかし本来の性質(感情が未定義)から言えば、感情の波はあまり動いていないけれど「驚き」を感じる……というのが良いかなと。そのあたりも、御自分の感情と、他人から受け取った感情を区別しつつ、それとはまた別の「驚き」も観察できると良いんですけどね。
そして今日の方の場合、インカネーションクロス(人生の目的)として見ても、そのメインテーマは22番ゲート「開放性・優雅」でした。ここは、自分の感情を抑えて、あくまでも優雅に表現するゲートです。たとえ嬉しいことがあっても『やったー！！イェェェェイ！！』とかサンシャイン池崎みたいに叫ぶ必要はないんですよ(^_^;) たとえ嬉しくても、それはそっと心の奥に隠しておいて『嬉しい……』とポツッとつぶやいて微笑むようなイメージです。まずその感情表現を意識することも、本来のリフレクター性を取り戻す一部になると思いますよ。
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